電光石火の出来事。

台風一過。

一夜明けて天気は快方に向かっていましたが、所々爪痕が見られました。

通行止め、回り道で一日難儀しました…


ピレネーに向けて進路をとる、第14ステージ。

途中すんごい高さの橋があったり、岩肌が見える山岳地帯のロケーションは抜群。

最初の登りを過ぎると、しばらく平坦を進みます。

ラスト3kmから最後の峠、『ラ・クロワ・ヌーヴ』が始まると先頭を横目に

ロメン・バルデがアタック。

しばらく10%超える登りでトップをキープしていたが、2kmでピノが猛追!

今大会序盤パヴェでのメカトラから、ツイてなかったけどここにきて

フレンチライダー達が奮闘していて、国民も嬉しい限りでしょう〜


登りきった所で牽制し合っていた2人の間を、不意打ちですり抜けていく影が…

MTNクベカのスティーブ・カミングスが光の如く追い抜き!

気付いて追いかけるも、差は縮まらずそのままゴール!!!!!!

 

スポーツ全般に言える事ですが、ほんまに終了まで何が起こるか分からない…

まさにそんな言葉通りの展開に、最後の1分間は空いた口が塞がりませんデシタ。

 

総合上位が固まりつつありますが、ステージ毎の見所は満載です。

毎レースを眠気と戦いながら、私自身も完走目指してマス。


ところで、途中チームカーのスタッフとのメモのやり取りがあったサガンさん。

何て書いてあったのか気になる…


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