アルプスの山間部を縫うように進む、第18ステージ。
雲が霞む山頂付近、くねくねと延々続く登り坂。
あな、絶景なり。
今回の全コースレイアウト、選手にはキツいかもしれないけれど
かなり良いと思います!!!
シャンゼリゼを目前に、ラルプデュエズが最終関門としてして待ち受ける。
この頃には、総合が確定しているであろうし。
ところで、ここ最近続いている、ぷちぷち中切れ状態。
ほぼ4つに分断した集団は、5分以上の大きなタイム差は無く
程よい間隔で進んでいます。
アタックの掛け合いが続きますが、最初の山岳から一位通過をキープしている
水玉ジャージの山岳王…ホアキンが黙ってません!
遅れはあるものの、狙える位置取りは流石のベテランっぷり。
その後集団の乱れがあるが、超級山岳を前にアタックした、ロメン・バルデ。
この辺で出てくるあたり、鋭いっす。
つづら折りを繰り返す、ラセ・ド・モンヴェルニエ、上空からの景色は絶景かな・・・
あまりに狭い道幅のうえに延々続く様な坂を越えた所で、手遅れだった事に気付く。
下り終わり、コーナーを曲がった所で、勝利を確信し笑顔を見せたバルデが
ドーフィネを彷彿とさせる勝利を収め、2位はピエール・ロランと言う
フレンチライダーの活躍に終わりました。
嬉しそうで何より。
バルデのスタイル、下りも登りも独特過ぎて、今度やってみようと思いました(本気)
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